銀行とATMまとめ
動機
筆者はATM利用手数料を支払うのはなるべく避けたい性分なため、コンビニATMを使うことは稀である。
一方で、ネットバンキングの簡便性に魅力を感じており、ネット銀行の口座も複数開設している。自前のATMを持たないネット銀行においては、既存の金融機関のATMもしくはコンビニATMを使わざるを得ない。
この記事では各ネット銀行で利用できるATMの種類、および入出金時の手数料についてまとめる。果たしてまとまるのか。
この記事で扱う銀行のリスト
- 都市銀行
- ゆうちょ銀行
- ゆうちょ銀行
- 流通系
- ネット銀行
ほぼWikipediaのコピペである。
これらのうちネット銀行に分類したもの以外は自前のATMを持っている。
ATMの設置場所
都市銀行については各銀行店舗の他、商業施設等に設置されている。
ゆうちょ銀行ATMは郵便局の他、一部のファミリーマートでの利用が可能である。
セブン銀行はセブンイレブンやイトーヨーカドーなどで、イオン銀行はイオンやミニストップなどで利用できる。
その他のATM
イーネット
ファミリーマートやスリーエフに設置されているATMである。
ローソンATM
ローソンなどに設置されているATMである。
VIEW ALTTE
JR東日本の駅構内などに設置されているATMである。
2018/1/29 追記
住信SBIネット銀行のキャッシュカードで利用してみたところ、IC非対応であるようだった。
Patsat
株式会社ステーションネットワーク関西が運営しているATMである。 この会社は阪急電鉄と池田泉州銀行が共同で設立したものである。 筆者は詳しくないのだが、主に大阪、兵庫などの主要駅に設置されているようである。
ATM利用手数料
概要
ネット銀行以外の、自前でATMを用意している銀行については、一般に入出金共に手数料無料である。
まずはじめにネット銀行の各種のATM利用手数料について述べる。
TBD
ジャパンネット銀行
ジャパンネット銀行では、ゆうちょ銀行、セブン銀行のATMが利用可能である。入金・出金それぞれ月1回までは手数料無料である。 入出金共に、2回目以降は金額が3万円以上であれば手数料無料、3万円未満であればゆうちょ銀行の場合324円、セブン銀行であれば162円の手数料がかかる。
ソニー銀行
ソニー銀行では、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、イオン銀行、イーネット、ローソンATMのATMが利用可能である。 これらのATMであればどれでも入金は無条件で手数料無料である。 セブン銀行、イオン銀行のATMでは出金も無制限で手数料無料であり、利用可能なそれ以外のATMでは、合計月4回まで出金手数料無料、5回目以降は108円の手数料がかかる。
楽天銀行
楽天銀行では、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、イオン銀行、イーネット、ローソンATM、PatsatのATMが利用可能である。 これらのATMであればどれでも3万円以上の入金は手数料無料である。 それ以外の3万円未満の入金、金額を問わない出金は、毎月のランクに応じて決められる一定回数は無料、それを超えた利用では以下の通り手数料がかかる。 セブン銀行、イオン銀行、PatsatのATMでは216円、それ以外の利用可能なATMでは270円の手数料がかかる。 なお、VIEW ALTTEのATMでは入金はできないが出金のみ可能である。 手数料体系は後者と同一で、3万円以上の入金以外の利用には270円の手数料がかかる。
なお公式サイトには、毎月「ATM手数料無料回数」があると記載されており、これが3万円以上の入金を含むのかどうか明確な記述がないが、常識的に考えれば含まないだろう。
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行では、ゆうちょ銀行、セブン銀行、イオン銀行、イーネット、ローソンATMのATMを利用可能である。 これらのATMであればどれでも入金は無条件で手数料無料、出金は毎月のランクに応じて一定回数無料である。 一定回数以降の出金には108円の手数料がかかる。 なお、VIEW ALTTEのATMでは入金はできないが出金のみ可能である。 手数料体系は他のATMと全く同一である。
TBD
追加する
で、結局?
ゆうちょATM・セブンATM 万能説
TBD: あとなんか書く
深まる謎
一部のファミリーマートではゆうちょATMが利用可能で、ほぼ24時間、ゆうちょキャッシュカードがあれば手数料無料で入出金ができるようである。これが意味するのが、"一部のファミリーマートにはゆうちょ銀行のATMと同等のものが設置されている"ということならば、ネット銀行のキャッシュカードがファミリーマートで利用可能である。果たして。
なおファミリーマートには通常イーネットATMが設置されているようである。